HN、しめさば  北海道在住の毒男。どーでもいいことをツラツラと書き連ねます。 ↑イラストはモリタケンゴ様提供 ありがとうございます。


by mackerel4me

エビで鯛は釣れるか4

エビ水槽を観察していたら、ほんのりビンク色の仔が。
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写真にしちゃうと無色に見えちゃうけど、これ肉眼だとうっすら色ついてるのよw




レッドチェリーの稚エビにほぼ間違いないと思う。
いまのところ同じような稚エビが3匹ほど確認出来ている。
このエビが大きくなってくれれば、よりはっきりするだろう。

やはり生まれた直後は無色透明なままのようだ。
体色以外の見分け方としてはもう顔を見て識別するしかないのだが....

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ただでさえ小さいエビの更にデコに生えた角の形状を見ようというのだから
大変な作業である。100均いってルーペを買って来るしかなさそうだ。

このイラストも
エビを長くやっている人からしたら間違っているのかもしれない。
しかも、他にも淡水のエビはたくさんの種類があるから
額角の長さだけで識別するのは非常に危険だろう。
この見分け方はウチの水槽内限定の見分け方である。

余談だが、淡水小型エビについては研究する学者さんもいないらしく
種類の分類すら明確にはなっていない。
その上、
業者やマニアが輸入や販売の過程でインボイスネームや商品名として
好き勝手にエビの名前をつけちゃうものだから大変混乱しているのだ。

(コッピーなどがそのよい例である。
改めて言うまでも無いが、アレはアカヒレという鯉科の魚である)

お店で売られているミナミヌマエビですら、ヌカエビやスジエビ、
ミゾレヌマエビなどが混じっているのである。
では「ミナミヌマエビとは?」と言うとたぶん明確な分類上の定義は確立されていない。
実物をとって「これです」というマニアは大勢いるだろうが
それだけなのである。

レッドチェリーについても赤く発色するのはメスだけで
業者が選別の過程で色のついていない雄ははじいてしまうという話すらある。
とすれば、
誰もレッドチェリーの本物の雄を見たことがないのに交雑してしまうと言うのは
変な話しではないか。

最近知ったことなのだが、ミナミヌマエビは飼い込んでいくと実に多様な発色する
種類であるようだ。
青や緑、茶色、漆黒。
赤くなるものも何百匹という数を飼っていると稀に現れるらしい。

と言うことで
現在、私はレッドチェリーとミナミヌマエビの交配は起こらないものと予想して
飼育を続けている。
(ミナミとの交雑した個体だとされたのは赤くなったレアなミナミ疑惑説である)
引き続き、同じ水槽にて飼い続けて生態の様子を観察したいと考えている。
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by mackerel4me | 2008-08-25 20:52 | アクア&グリーン